タイタニックのクルーたち
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◆マードックの家◆ ◆マードックの遺品◆ ◆マードックの手紙◆
タイタニック就航96周年及び、当「タイタニックのクルーたち」サイト公開10周年を記念して、お寄せ頂いたお便りからマードック航海士が生前住んでいたお家を大公開!
A・Mさんは映画公開後になんとスコットランドやイギリス等マードックゆかりの地を訪ねる旅行へ出かけ、その時の写真やカラーコピーを、先月、応援メールなどと共にお寄せ下さいました。
「マードックの生涯」コーナー冒頭に「子供の頃に住んでいた家」とあります家が「オークランド・コテージ」と呼ばれているお家です。
なんとこの「オークランド・コテージ」はAさん訪問当時(1999年)「売り家」となっていた為、不動産やさんが中まで案内してくれたそうで、今回はこの超貴重な「オークランド・コテージ」内部にわたる資料をお届けしします♪
重厚な石造りの家はたぶん当時としては平均的な家だったのではないかと思われます。
4ベッドルーム+バスルーム+キッチンという間取りで、約1700万円!あーお金があったら私が購入したいくらいです〜(^^)
毎日通ったであろう玄関、毎日触れていた階段の手すり、毎日作り出されたお母さんのおいしい手作り料理の舞台・キッチン。
スコットランドの寒い冬には必需品の暖炉も見えます。備え付けの本棚、学業成績優秀だったウィリアムの本が沢山並んでいた事でしょうね。
いつの日か、私自身が訪れたいマードックの家「オークランド・コテージ」、在りし日のマードックに思いをはせてながら、皆さんも是非ご覧になって下さいね。
そして、サイト10周年を迎えるに当たり、いつも応援してくださっている沢山の方々に、この場をお借りして心から厚く御礼申し上げます。
日本語で語れるタイタニック・サイト、タイタニック・ファンの心の港「サウサンプトン」を目指して、今後もマイペースながら活動を続けていきたいと思います。
2008.4.27 智恵
追記(2008.6.1);
故郷の町並みや風景、そして航海士として活躍した当時に住んでいたサウサンプトンの家の写真も追加致しました。
建物だけではなく、彼が実際に目にしていた周辺の写真もあります、これらを眺めて時空を超えてタイムトリップしてみましょう。
ダルビーティーの町並み写真はセピア色でちょっと切ないですね(^^;;;)
一番下はタイタニック停泊地です、最後までごゆっくりご覧下さい。
ダルビーティー
〜 故郷 周辺 〜
<マードックの通った小学校 跡地(現在はパブ)>
<マードックの通ったダルビーティ・ハイスクール>
<マードック 碑文>
<少しの間住んでいた家>
<←その家の前の風景〜馬がいました〜>
<ダルビーティー町並み@>
<ダルビーティー町並みA>
<ダルビーティー町並みC>
<ダルビーティー風景>
航海士として過ごした
サウサンプトン周辺
〜エイダとタイタニック〜
<マードックとエイダの家(左側)>
<マードックとエイダの家(玄関)>
<この家からみえる正面の建物>
<マードックとエイダが式を挙げたセント・デニーズ教会@>
<マードックとエイダが式を挙げたセント・デニーズ教会A>
<エイダの勤めていた小学校@〜上記教会の正面にあります〜>
<エイダの勤めていた小学校A>
<エイダの勤めていた小学校B>
<エイダの勤めていた小学校C〜入り口〜>
<サウサンプトン・セントラル駅>
<サウサンプトン〜タイタニック 停泊の地〜>