「タイタニックのクルーたち(chie's Titanic Officers)」豪華客船タイタニック(Titanic)の歴史、史実、乗組員、クルー、航海士(特にマードック航海士)機関士・設計士・通信士を紹介。自殺の謎、映画の中の航海士、コレクションなど。by智恵-ちえ-
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◆謎1;プロローグ〜映画の中のマードック◆

 

1998年3月、初めてキャメロン監督の「タイタニック」を観ました・・・

最初に、一番心に残ったのは、「Promise」;ジャックが、「子供を産み、育て、歳を重ね・・」と将来の事を語って約束させるシーン。(ここは何度見ても、泣いてしまいます。)

そして、その次に、心に強く残ったのが、「マードック一等航海士の最期」のシーンです。

最後のボート、迫り来る海水、パニック状態でおしよせる乗客達、どうにもならない状況で乗客に発砲・・・ ボートデッキに流れ出る血、我に帰るマードック。
同僚のワイルドに向かって敬礼をし、銃口をこめかみにあて・・・ 銃声。

私はショックを受けてしまいました。「男」「職務」「責任」、そんな言葉がぐるぐると頭の中をまわりながら、だけど私はどうしようもなく哀しい気持ちになってしまいました・・・

2回目からは徐々に、ラブストーリーよりむしろ背景にある「歴史的事実」に興味を持つようになりました。
映画は、ラブストーリー以外はほぼ史実を忠実に再現している、と紹介されていました。例えば、強く印象に残っていた「足りなかった救命ボートの話」や「最後まで演奏を続けたバンドの話」は昔読んだ本のとおり出てきたけれど。

「果たして、あの自殺のシーンは、本当にあったのだろうか?」

私の心の中で、この疑問が徐々に膨れ上がりました。
このコーナー[謎]では、私がこの疑問をめぐって調べた数々の「証言」を紹介していきます。

証言と諸説

 

 


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