「タイタニックのクルーたち(chie's Titanic Officers)」豪華客船タイタニック(Titanic)の歴史、史実、乗組員、クルー、航海士(特にマードック航海士)機関士・設計士・通信士を紹介。自殺の謎、映画の中の航海士、コレクションなど。by智恵-ちえ-
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◆救命ボート◆

 

全20艘の救命ボートの配置、内訳、各ボートの発進時刻は次のとおり

☆マードックは右舷側(ボート番号は奇数)
☆ライトラーは左舷側(ボート番号は偶数)を担当、
☆ワイルドは「主に」ライトラーと左舷側を担当。

 

 

 

ボートの名称と定員
標準救命ボート() 定員65名 3号〜16号の14艘
緊急救命ボート 定員40名 1号および2号の2艘
折畳み式ボート(定員47名) 定員47名 A号、B号、C号、D号の4艘(*)
*折畳み式ボートA号およびB号のみ、航海士用船室の屋根の上に(煙突をはさむ形で)くくりつけられていた。

 

ボートの発進時間         *()内は (実際に乗った人数/定員)をあらわします
時刻 [1912年4月15日午前] 左舷[主にライトラー担当] 右舷[主にマードック担当]
@0:45   7号(28/65)
A0:55   5号(36/65)
B0:55 6号(24/65)  
C1:00   3号(40/65)
D1:10   1号(12/40)
E1:10 8号(28/65)  
F1:20   9号(48/65)
G1:20 10号(35/65)
 
H1:25   11号(60/65)
I1:25 12号(28/65)
 
J1:30 14号(45/65)  
K1:35   13号(62/65)
L1:35   15号(65/65)
M1:35 16号(65/40)
 
N1:40   C号(40/47)
O1:45 2号(18/40)
 
P1:55 4号(30/65)
 
Q2:05   D号(24/47)
R2:20〜  

A号、準備中にボートデッキまで浸水、海水が押し寄せ、ボートは浮かび上がる。
A号(13/47)(漂流)

S2:20〜 B号、準備中にボートデッキまで浸水、海水が押し寄せ、ボートは浮かび上がる。
B号(27/47)(ひっくり返った形で漂流)
 

 


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